真夜中のぎんねずも
さんざし、サランボー、ヒアシンスとサンドラールに、展示に砂を撒いた砂、サラドルのムバラナシ、グラムにばらまかれ、マグナ、マグマ、マギナタ、同じ光の泉、黄泉の国、高山道に栗栖の、斑鳩の風に降りる化石とフォッサ、鉱石
シリウス
足踏みの影、現れる窓
空に溶けた雲
そばにある、中へ帰るような
描き出された、暗い空から
渦巻く雲に、動くシリウス
傘のよう、窪みに
浮かべた空、動いて
( “Jose in Paris, Jose in the desert” いまさらイスラエル (CMS-376))
空に溶けた雲
そばにある、中へ帰るような
描き出された、暗い空から
渦巻く雲に、動くシリウス
傘のよう、窪みに
浮かべた空、動いて
( “Jose in Paris, Jose in the desert” いまさらイスラエル (CMS-376))
Dream record 19.5.2005
二階の角で手紙を開封する。部屋には窓がなく、タンクを模した何かの仕掛けがある。隣の広い部屋には広い窓があり、外には遥かに荒野が広がっている。まるで映画サクリファイスの画面からであるかのように。そこから見える遠い空に飛行機雲が繋がってゆく。そして、その下に何か全く関係のないものがあるんだなと思う。矮小で卑近な、新しいはずなのにそうではない。多分決定的に、そうなのだろう。そもそもなぜ気が付かないのだろう?でもそれがその由縁なのだ。